Larry Clark アイテム入荷！！！

今日UPアイテムは本当にもう見かける事はなかなか出来ないアイテムだと思います！！！

先日までUNITED ARROWSにて“Stuff in Tokyo”を開催していたLarry Clark！

Larry Clarkと言えば…

有名どころで言えば90年代のNYCのティーンエイジに焦点をあてた映画『KIDS』
脚本はハーモニー・コリン、製作総指揮にはガス・ヴァン・サント、音楽はルー・バーロウ(元ダイナソーJr)
出演者も豪華で、レオ・フィッツパトリック,ジャスティン・ピアーズ,クロエ・セヴィニー
ハロルド・ハンター！！その他、ちょい役でも今考えるとかなり豪華なメンツでした。

その『KIDS』の監督がLarry Clarkです。

ただ、Larry Clarkは世界的に高名なフォトグラファーであり1971年に初の写真集である『Tulsa』を発表し数多くのフォトグラファーや映画監督にまで多大な影響を与え続け、いまだに衝撃的な作品として知られています。
そして、1995年公開、初監督作品である『KIDS』を発表。
サンダンス映画祭においては、「古典になるほどの名作」「目の覚めるような衝撃」と
称され物議を醸し出すフィルムメーカーとしての立場を確立しました。
その後1998年に『Another Day in Paradise 』,2001年に『BULLY』,2002年に『Ken Park』
2006年に『Wassup Rockees』を発表しています。

今日UPするアイテムはそのLarry Clarkのかなりレアなアイテム達です。

NYC買い付けの際に、今現在Larry Clarkのアイテムの販売権利やエキシビジョンを開催しているBoo-hoorayを通して、マズ今現在では見る事の出来ないアイテムを入荷する事が出来ました。

各アイテム本当にかなりレアなんでアイテムの説明をしながら紹介したいと思います！
長くなりますが付き合ってください。

【Larry Clark - Punk Picasso "Larry Le Grand Clark"Tee】

2003年、NYのLuhring Augustineで行われたLarry Clark(ラリー クラーク)のpunk picasso展。

このpunk picasso展はLarry Clarkの出生、思春期の写真からはじまりお気に入りのレコードコレクション、映画の小道具、そして最後は9.11の写真で終わると言うものでした。

同年2003年に発表している写真集Punk PicassoはまるでスクラップブックにLarry Clark自らのプラベートの写真や私信メモ、ドローイングなどを貼り付けていったようなラフな体裁で、タルサ、ティーンエージラスト、KIDSまでのアウトテイクも全て掲載されており、Larry Clarkコレクターの間では特に人気の高い１冊になっています。

Punk Picassoとは、NYの評論家が映画BULLY(2001)を見てLarry Clarkを評した言葉をLarry Clarkが気に入りそのままタイトルにています。

Luhring Augustineで行われたLarry Clark(ラリー クラーク)のPunk Picasso展で販売されてたTシャツです。フロントには、Larry Clark本人のドローイングがプリントされ、左袖には“larry clark punk Picasso,2003 LUHRING AUGUSTINEとプリントされています。

このTeeはまず国内で見かける事は出来ないと思います。そもそも10年前ですし、当時も国内ではあまり出回っていないはずです。10年前のアイテムですが新品です！！！

【Larry Clark × FUCT "TIFFANY LIMOS" TEE】

Erick Brunettiによって1991年に誕生したFUCT。Stussy,Xlage,Freshjiveなどのストリートファッションの先駆者的なブランドです。このTeeはLarry ClarkがSUPREMEに続きアパレルブランドでは2回目のコラボTeeになります。プリントされているFUCTのTeeを着ているのは女優“TIFFANY LOMOS”Larry Clarkの問題作『KEN PARK』に出演してる時の写真です。

このTeeは海外を含め、本国アメリカでもかなりの高値で取り引きされているようです。

Larry Clarkとのコラボ自体がレアって事もありますが、海外のLarry Clarkコレクターの方もかなり探されてるアイテムです。

【KAREEM CAMPBELL TEE (Larry Clark Private Tee) 】

USAでは、LAのMOCA、NYのMILK GALLERYにて開催された"Stuff"

日本では、9/7～23日までUNITED ARROWSにて"Stuff in Tokyo"が開催されていたことでもご存知の方も多いはず。

多くのフォトグラファーに影響を与えた、初の写真集｢Tulsa｣の初回出版本をはじめ、初監督作品｢KIDS｣のオリジナルポスターやポラロイド写真、自身の作品とSupremeのコラボTeeやデッキ、映画｢Wassup Rockers｣、｢Marfa Girl｣にて使用された衣装、その他の写真集、自分の息子の部屋ドア、などを展示。

Larry Clark自身の私物のコレクションが展示されていました。

こちらのTeeは、Larry Clark本人がプライベートで収集、所有していた本人私物の"LOUDER THAN WORDS"シリーズのTeeになります。

USAで開催された"Stuff"で展示されたもので、今回の"Stuff in Tokyo"では、別ライダーのものが展示されていました。

展示品にもなるアイテムなんで市場に出回ることのないコレクターアイテムになります。

【SOUL TRAIN TEE (Larry Clark Private Tee)】

コチラも先ほど同様、Larry Clark本人がプラベートで収集、所有していたアイテムで

USAで開催された“Stuff”で展示も行われていたアイテムです。

そんな訳でコレもかなりなコレクターアイテムです！！！！

僕が始めてLarry Clarkの作品を見たのはやはり『KIDS』。

たしか今から10年以上前だと思います。その時は単純にすげー映画だな〜とかカッコイイな〜って印象が強かった。

そしてLarry Clarkの作品を色々DIGって観て、Larry Clarkって人間を調べて。

そして去年の夏あたりに再度『KIDS』を観る機会があり見直したんですが、その時の衝撃の方がハンパ無かった。

改めてこの歳でみた『KIDS』にはかなりやられました。そしてイケてました。

90年代のNYがカッコイイのは確かだとも再認識しました。

今日UPしたアイテムは今、流行ってるドレンド物では無いかもしれないけど

Larry Clarkを好きな人や影響を受けた人、クラった人などに響いたらいいなと思う。

もし、知らないにしてもコレを通して知って観て、今日UPしたアイテムに興味を持って

くれてもいいと思います。

Larry Clarkは本当にカッコイイ人物です。そしてリアルな人です。

いかれた作品が多いけど、それがリアルな描写であり、カッコイイと思う。

文章作るのヘタなんで何が言いたいか伝わらないかも知れませんが

そこはすいません。

言える事は、今日のUPアイテムはかなりオススメっす！！！！！

買い付けに行っていた際に頂いたLarry Clarkの手書きのポストカード大切にします。

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